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今回は主婦の方が日本語教師になるための方法と僕が今まで出会った主婦をしながら日本語教師をされている方の働き方をご紹介していきます。
主婦で日本語教師を目指そうとしている方は参考にしてみてください。
主婦が日本語教師をの資格をとる
まずは主婦でも取れる日本語教師の資格2種類について解説します。
主婦でも取れる資格
- 日本語教育能力検定試験を受験
- 日本語教師養成講座を受講
一つずつ解説します。
おすすめ1:日本語教育能力検定試験を受験
毎年10月に行われる日本語教育能力検定試験に合格すれば、日本語教師の資格が得られます。
試験自体は合格率2~3割のちょっとハードな試験ですが、しっかり勉強した人は合格している人も
主婦で独学で合格している人もいるので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
独学で日本教師の資格を取る
また、独学が苦手な人は通信講座を受講するとモチベーションを維持しやすいです。
アルクの日本語教育能力検定試験合格パック2021なら合格率も驚愕の66.3%ですので、質の高い講座であることがうかがえます。(1月28日まで10%オフです)
通信講座についてはこちらで詳しく紹介しています。
おすすめ2:日本語教師養成講座を受講
日本語教師養成講座は取なら文化庁で定められた420時間以上の講義を受講するだけで日本語教師の資格が取れます。
ただし、50万円前後の費用はかかってしまいますが、プロの講師から日本語や日本語教育について聞けた420時間はすごく貴重でしたね。
ちなみに、僕はヒューマンアカデミーの平日昼コースメインで受講していましたが、7割は主婦の方でした。
日本語教師養成講座が気になったら、まずは資料請求してしまいましょう。
ちなみに、ヒューマンアカデミーと日本語教師アカデミーで一括請求してしまうとラクですよ。
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参考日本語教師養成講座(420時間)の選び方【損せずに資格を取る】
420時間の日本語教師養成講座の探し方と選ぶポイントについて紹介しています。これから日本語教師になる方は必見の情報です。
続きを見る
主婦の働き方
資格取得についてわかったら主婦の働き方の例についてご紹介します。
主婦におすすめの日本語教師
- 日本語学校非常勤講師
- オンライン日本語教師
一つずつ紹介していきます。
おすすめ1:日本語学校非常勤講師
午前だけの勤務にしている方が大半です。
だいたい下記のような感じのスケジュールで働かれています。
9:00:出勤
12:30:授業終わり
〜昼食&授業準備〜
15:00:帰宅
非常勤講師なので、勤務時間は基本的に12時半までです。
その後、昼食を食べ、授業準備をしてから帰る先生が多いですね。
授業準備の時間は勤務時間に含まれていないので、自宅に持ち帰って準備される先生もいます。
帰りに買い物をしてから帰る先生も多いようです。
おすすめ2:オンライン日本語教師
オンライン日本語教師ならたとえば、授業中に洗濯機を回しておいたりすることもできるので、時間を有効的に使えます。
自分の都合の良い時間だけ予約を受け付けることができるので、子どもの授業参観などがあっても、あらかじめ予約を入れない設定にしておけば、問題ありません。
定期で予約が入る場合はあらかじめ断っておけば予定を空けられないこともありません。
当ブログではオンライン日本語教師についても詳しくご紹介しているのでご覧ください。
>>オンライン日本語教師になるには?【収入・資格・メリットなど】
まとめ:主婦でも日本語教師になれる
日本語教師には主婦をしながら活躍している人もたくさんいます。
忙しいな、時間がないかも、という方でも非常勤講師やオンラインなら予定に合わせて働くことができますよ。
これから日本語教師を目指してみたいなら、まずは資格を取得しましょう。
今回ご紹介した資格取得方法はこちら
今回は以上です。