本記事を書いている人
センリ
今回は日本語教師の求人が紹介されているサイトをまとめました。
全部で11サイト掲載しています。
これから日本語教師として求職されるかたは上から順番にチェックしていくのがおすすめです。
まだ日本語教師としての資格をお持ちでない方は「【保存版】日本語教師になるには？資格取得方法3つをご紹介」をチェックしてみてください。
求人サイトと一緒にこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
1．日本語教師キャリア
非公開求人を扱っている求人サイトです。というか求人エージェントと言った方が正しいかもしれません。日本語教育業界で就職サポートが受けられるのはここだけですよ。もちろん無料で使えるので、使わない手はありません。当ブログでは提携させていただいているので、上記のボタンから登録可能です。
詳しくは「【日本語教師求人サイト】日本語教師キャリアとは？」でご紹介しているのでチェックしてみてください。
2．日本語教師の集い
大手の日本語教師プラットフォームです。その中でも一番使えるのが求人情報。国内外の求人がズラッと一覧で見ることができます。いつの情報なのか、勤務国はどこかなどが一目でわかるので僕が休職中の時にもかなりお世話になりました。求人数が多くておすすめです。
3．日本語教育学会
大学や研究機関などの求人がチェックできます。多くの求人は修士で教師経験者が対象ですが、学部卒でも応募可能な案件や未経験でも可能な案件が混ざっています。優良な求人ばかりが掲載されているので、求職中の方は要チェックです。
4．日本語オンライン
語文研究社というテキストを出版していたり、日本語教育に関するいろいろな情報を取りまとめてくれたりする会社が運営しています。「日本語教師の集い」と重複している求人も多いですが、豊富な求人数が載っているためチェックしておくといいでしょう。「国内求人 東京都」「国内求人 北海道〜関東」のように求人が地域ごとに分かれて載っているので働く場所を選びたい人には見やすいサイトです。
5．IJEC（国際日本語研修協会）
IJECという2019年まで特定非営利活動法人だった団体のサイトです。前述したサイトと重複している部分もありますが、国際日本語研修協会も求人数が豊富なので要チェックです。
6．JEGS
このサイトは日本語教師関連だけでなく、幼稚園ボランティアの手配なども行っている株式会社ジェグス・インターナショナルが運営しています。求人数はそれほど多くありませんが、日本語教師の集いや日本語オンラインと同様の求人が掲載されています。
7．そうがく社
日本語教育関連書籍を多く取り扱っている書店「そうがく社」が運営しています。そうがく社はやや求人数が少なめのように感じますがお宝求人が眠っていたりするので僕はたまにチェックしています。
8．日本村
こちらも日本語教師の中では有名サイトです。日本村有限公司という台湾の企業で運営しているようです。求人数が豊富ですが、個人的には地域が分かれすぎていてちょっと探しづらいという印象です。ただし、ピンポイントで「中国で働きたい！」「和歌山で働きたい！」などがあれば探しやすいかもしれません。
9．日本語教育振興協会
一般社団法人 日本語教育振興協会のサイトです。求人数が少なめで、他サイトでも掲載がある求人がほとんどですので、あまりおすすめはできません。
10．大谷書店
福岡にある大谷書店が運営しています。元日本語教師の大谷さんという方が経営している書店で、ネットでは「日本語教師の聖地」とも書いてあるほどです。ただし、求人数は少なめ。
11．日本語教師ジョブ
株式会社トレデキムが運営している求人サイトです。開設されてから3年ほど経っていますが、求人数はほとんどなく、あまり使えません。
番外編：Indeed
日本語教師の求人サイトではありませんが、Indeedにも求人が載っています。日本語学校だけではなく、企業内での日本語教師の求人もたまにあるので求職中の方はこまめにチェックしておくと意外なお宝がゲットできるかもしれません。