日本語教師になるには

【日本語教師】未経験でも海外で働ける?【教師歴6年の僕が教える】

 

日本語教師未経験だけど海外で働けるのかな?

 

実は未経験でも日本語教師なら海外で働けちゃうんです!
センリ

 

本記事を書いている人

センリ

日本語教師7年目

副業エンジニア

年齢:30歳

Twitter:@Senrijp

未経験で海外で働くと聞くと、ハードルが高そうに聞こえちゃいますよね。

でも実は日本語教師なら未経験でも海外で働けちゃうんです

日本語教師になりたい理由の中で常に上位をある「海外で働きたい

今回は、未経験・海外日本語教師の心のハードルを少しでも下げられる記事をご用意しました

未経験だけどこれから海外で働いてみたい方は是非参考にしてみてください。

まだ日本語教師の勉強を始めていない方はまずは「【保存版】日本語教師になるには?資格取得方法3つをご紹介」から見ていただくとわかりやすいと思います。

【結論】日本語教師は未経験でも海外で働ける

【結論】日本語教師は未経験でも海外で働ける

最初に結論から言ってしまうと、日本語教師なら未経験でも海外で働けます。

その理由は下記3つです。

  • 会話の授業に専念できる
  • ネイティブというだけで需要あり
  • 母語が一つの方が教えやすい

詳しくご説明していきます。

海外は会話中心の授業

海外の学校、特にアジアの学校で、日本語教師は会話中心の授業を任されることが多いです。

そのため、文法や読解といった授業は現地語を話せる先生が直接法で授業することになります。

ということは、日本人教師は会話の授業に専念できるんですね

国内だと会話をはじめ、語彙や文法などいろいろな授業があるため、それぞれのスキルを上げていくのはかなり大変。

でも、海外なら会話の授業にできるため、比較的短時間で一人前の授業ができるようになるんですね

センリ
会話だからカンタン、ということはありませんが、しっかり努力すれば未経験でもちゃんと教壇に立てますよ。

ネイティブというだけで需要あり

子供のころに学校にALTと呼ばれるネイティブの英語の先生がいたのを覚えているでしょうか?

彼らと同じように、ネイティブというだけで需要があります

ネイティブと話すというだけで、急にリアリティがでてきますし、ネイティブと話せたことで学習者の自信にもつながります

もちろん、ネイティブなだけでは良い授業はできませんが、採用段階では大きな強みになりますね。

国が一つの方が教えやすい

学習者の母語がみんな同じほうが教えやすいです。

言語の学習にはどうしても母語が影響してしまうのです。

たとえば、ベトナム人にとって難しいところ、中国人にとって難しいところなど、国によって難しいところが分かれてしまうんですね

しかし、海外で教えれば、学習者はみんな同じ母語を話すので苦手とする部分も似通っています

だから、ちょっとだけ海外のほうが教えやすいのです。

未経験ならどんな国で働けるの?

留学生が多い国・地域

まずは、留学生が多い国で需要があります。

法務省の「令和元年6月末現在における在留外国人数について(速報値)」によると令和元年度の留学生の国籍・地域数上位5カ国は下記のようになっています。

国・地域 留学生数
中国(本土) 132,845人
ベトナム 82,266人
ネパール 28,268人
韓国 18,264人
台湾 10,116人

技能実習生が多い国・地域

技能実習生が多い国でも重要があります。

技能実習とは

国際協力のために日本で技術を学ぶ機会を提供し、母国の発展につなげるための在留資格。技能実習を経て成功している人もいれば、「出稼ぎ」になっていたり、過酷な労働環境で命を落とすようなケースもある。

下記は2019年6月末時点の技能実習生の国籍・地域数上位5カ国の表です。(ソースは同統計)

国・地域 技能実習生数
ベトナム 189,021人
中国(本土) 81,258人
フィリピン 33,481人
インドネシア 30,783人
タイ 10,656人

日本語教師は世界中で求人がありますが、上記であげた国の場合は、求人数が多く、比較的就職しやすいです。

求人サイトは?

そのほか、求人サイトを見ると、2020年1月現在、下記のような国が求人として出ていました。

  • 中国
  • ベトナム
  • カンボジア
  • タイ
  • インド
  • ポーランド
センリ
たまに経験者しか募集しないところもありますが、どちらかというと未経験でも可能、という求人の方が多いです!

日本語パートナーズ

まだ、「教える力なんてないけど、海外で日本語教師やってみたい…」という方には日本語パートナーズがおすすめです。

厳密に言うと日本語教師ではなく、教師のアシスタントや日本文化の紹介をするために派遣されます。

現地までの赴任費用や住居が支給されるほか、現地の物価に合わせた滞在費(例:台湾は月14万円)が支給されるので、お金をかけずに海外生活を送れるのも魅力の一つです。

ちなみに現地言語の学習補助手当てもつくので、現地の言語も勉強できちゃいます

日本語パートナーズについての詳細は下記の動画、または日本語パートナーズのホームページを見ていただくとイメージがつくでしょう。

海外に住みたいなら英語も大事

センリ
日本語の授業に英語は不要なのですが、話せるようにしておくと何かとプラスになります。

たとえば、大きな街の飲食店や外国人が多く集まる場所に行ったらだいたい英語です

気軽に勉強できるのはDMM英会話です。

英会話と聞いてハードル高いなと思っている方いるかもしませんが、DMM英会話ならそんな心配は不要です。

その理由は以下の通り。

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詳しくはホームページからご確認ください。

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まとめ:日本語教師未経験でも海外で働けます。

最後に今回の内容をまとめます。

日本語教師未経験でも海外で働ける理由

  • 海外は会話中心の授業
  • ネイティブというだけで需要あり
  • 国が一つの方が教えやすい

未経験でも働ける国・地域

  • 中国(本土)
  • 台湾
  • 香港
  • 韓国
  • ベトナム
  • フィリピン
  • インドネシア
  • タイ
  • ネパール
  • カンボジア
  • インド
  • ポーランド

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