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今回は日本語教育能力検定試験の対策ができる通信講座を4つ選びました。
結論を先に言ってしまうと、大手のものを選んでおいた方がいいです。
いやらしい話をすると、大手の講座は結局はビジネスです。金儲けのためですね。
しかし、実績を残せる質の高い講座でないと金儲けができません。
大手の講座だとこれまで蓄積させたノウハウをしっかり使って教材を開発しているのでそれなりに質の高い講座を用意しています。
たから大手の講座なら高い効果が見込めるんですね。
前置きはこのくらいにして早速講座をご紹介していきます!
NAFL日本語教師養成プログラム
アルクの通信講座「NAFL日本語教師養成プログラム」は日本語教育能力検定試験に合格するために効率的な勉強ができるよう作られたもの。
正直、これだけあったら教材は十分です。
あとは頑張るのみ。
合格率66.3%も説得力ありますね。
流れとしては本やDVD、CDなどで勉強し、課題を提出して勉強を進めていくことになります。
わからない時には「テストコ」という受講生専用サイトで質問できるため、独学でも安心です。
たのまな
日本語教師養成講座の最大手であるヒューマンアカデミーが運営している通信講座です。
受講料はやや高めですが、内容的にはかなり充実。
3年間の在籍サポートがあるので、万一落ちてしまっても翌年リベンジできるのがうれしいですよね。
詳しくは下記のボタンからチェックしてみてください。
ユーキャン
通信講座で有名なユーキャンでも日本語教師の通信講座があります。
テキストは少ないようですが、要点がまとまっているようで非常に見やすくなっています。
記述の添削もお願いできるので使わない手はありません。
クリックすると公式サイトに移動します
千駄ヶ谷日本語教育研究所
基本のコースは講義動画の視聴と確認テストのみなので、ちょっと物足りない感じがします。
そんな方はオプションでいろいろなサービスを追加できるようになっているんですね。
3,000円で小論文添削、通学コースのレジュメを1年分11,000円で追加することができます。
よくある質問
独学ではダメなの?
検定に受かってしまえば、通信か独学かは関係ないので、独学で勉強できる人は独学でもOKです。
しかし、まだ日本語教育について勉強を始めたばかりだと、何から手をつけていいか分からない人も多いかと思います。
そんな方には通信講座が大きな助けになってくれること間違いなしです。
当ブログでは独学での資格取得についてもご紹介しています。
>>独学で日本語教師の資格をとる方法【おすすめ本・合格者の声】
試験に合格したら日本語教師になれる?
有資格者ということになり、国内の日本語学校の採用基準をクリアすることになります。
養成講座を受講していなくても日本語教師になれる可能性はグッと上がりますね。
そのほか海外でも有資格者を求めているところもあるので、検定に合格できたら就活を始めましょう。
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参考【保存版】日本語教師の求人サイト全11サイトまとめ
日本語教師の求人サイトをまとめました。おすすめ順に並べているので、これから日本語教師になりたい人は要チェックです。
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落ちるのが不安です
落ちるのが不安なら日本語教師養成講座も一緒に受講しておくのがおすすめです。
養成講座だけでも資格が取れますが、検定とダブルで取っておくと採用の可能性が高まります。
中にはダブルで持っていないと専任では採用しないというところもあるようです。
養成講座については「日本語教師養成講座(420時間)はいろいろ比較して決めるべし」で紹介しているのでチェックしてみてください。
まとめ:検定を受けるなら通信で対策しよう
最後に今回ご紹介した通信講座をもう一度ご紹介します。
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