日本語教師

日本語教師で年収1000万円は可能。必要なのは継続と行動力

新米先生
日本語教師で年収1000万円は可能なんですか?
日本語学校勤務ではまず無理でしょうね。でも行動と継続次第では年収1000万円に手が届きます。
センリ

本記事を書いている人

センリ

日本語教師7年目

副業エンジニア

年齢:30歳

Twitter:@Senrijp

日本語教師で年収1000万円が可能かどうかと、ググっている人が実に年間5000人。

この記事を読んでいるあなたも日本語教師で1000万円稼げるかどうか気になっているはず

本記事では、日本語教師で年収1000万円稼ぐ方法について解説していきたいと思います。

この記事を読めば、あなたも年収1000万円を目指して一歩を踏み出すことができます

では、本題に入っていきます。

【事実】日本語学校で年収1000万円は無理

【事実】日本語学校で年収1000万円は無理

残念ながら日本語学校の教師だけで年収1000万円は無理です

先日、当ブログでとった日本語教師の収入に関するアンケートでも国内の日本語教師の平均年収は391万円でした。

校長職や主任に就いている方でも高くて年収800万円ほど。

年収1000万円までは地球がひっくり返っても届きません。

日本語学校の経営者にでもなれば別ですが、雇われているうちは年収1000万円という高収入には手が届きません。

日本語教師で年収1000万円稼ぐ方法

日本語教師で年収1000万円稼ぐ方法
新米先生
日本語学校では厳しいんですね・・・。ではどうやったら年収1000万円稼げるのでしょうか?
年収1000万円稼げる3種類の方法をご紹介していきます。
センリ

大学教員になる

センリ
一つ目は日本語教育の専門家、大学教員になることです。

独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和元年度)によると東京大学の教育職種の年間給与は下記のようになっています。

役職 平均年齢  年間給与額
平均 最高〜最低
教授 56.1 1198万円 1894〜859万円
准教授 46.3 956万円 1165〜643万円
講師 43.5 870万円 1013〜685万円
助教 40.5 729万円 853〜563万円
助手 54.1 766万円 883〜714万円

これを見ると、講師以上は1000万円を超えている先生がいるということが分かります。

センリ
コツコツ地道に研究を重ねていくと将来的には1000万円になる可能性があるということですね。

日本語教育関連ビジネスで起業する

センリ
日本語教育関連ビジネスで起業しても可能性ありですね。

これからの時代なら日本語教育関連のシステム開発やICTを使った日本語教育教材の開発などが挙げられるでしょう。

AIを使った日本語教師ロボットなども出てくるかもしれません。

そういったビジネスにいち早く着手できれば年収1000万円どころか億まで稼げる可能性があるかもしれません。

センリ
とはいえ、起業して成功するためには相当な努力量とセンスが必要です。

自分の分身を作って1000万円稼いでもらう

センリ
自分の分身に稼いで貰えば年収1000万円あるかもしれません。

自分一人で稼ぐには限界があります

オンラインレッスンをどれだけ頑張っても、非常勤講師をどれだけ頑張っても年収1000万円は無理です。

それなら、自分の分身を作って1000万円稼いでもらいましょう。

代表的なものが

  • YouTube
  • ブログ
  • 教材販売

などですね。

たとえば、YouTubeの広告収入なら再生1回で0.1円くらい稼げます。

年間で1億回再生されることで1000万円ほどの広告収入になりますね。

とはいえこれはほぼ無理なので、概要欄にA8.net もしもアフィリエイトなどのアフィリエイト広告を貼ると収益をぐっと増やすことができます。

ちなみに同様の方法でブログでも副収入を出せます。(実はブログで収益化のほうが簡単だったりします)

参考【日本語教師の副業】ブログを開設してお小遣い稼ぎ

続きを見る

センリ
ただ、そうは言っても簡単ではないので数年は本腰入れて取り組む必要がありますね。

もっとラクに1000万円稼ぐには転職

もっとラクに1000万円稼ぐには転職

これまでは日本語教師を本業として1000万円稼ぐ方法を紹介してきましたが、本当に年収1000万円になりたいなら、他業種に転職して副業でオンライン日本語教師をやるのが一番ラクかもしれません

参考までにリクナビNEXT会員の職種分野別の高収入ランキングを見ると下記のようになっています。

リクナビNEXTの会員の職種分野別の高収入ランキング

  1. コンサルタント、金融、不動産専門職(平均年収:493.7万円)
  2. ITエンジニア(平均年収:471.0万円)
  3. 電気、電子、機械技術者(平均年収:449.1万円)
  4. 営業、事務、企画系(平均年収:404.7万円)
  5. 建築、土木技術者(平均年収:402.0万円)

引用:全世代注目!高年収な職種ランキングTOP10!|リクナビNEXT

この中で比較的なりやすいのがITエンジニアです。

日本語教師の多くは文系出身だと思いますが、そんな方でも今から勉強すればITエンジニアになれます

下記、ぼくがエンジニアを目指すにあたって参考にしたステップです。

エンジニアになるためのおすすめステップ

  1. TechAcademy 無料体験
  2. ドットインストールで動画学習
  3. WordPressを開設し数をこなす
  4. クラウドワークス で実績を積む

2番まで進めれば採用してくれるIT企業もありますし、4番までやればフリーランスとしても活躍できます。

ただ、もし30万円くらい出せる方ならTechAcademyの転職保証コースでスキル習得から転職までサポートしてもらったほうが格段にラクなはず。

ぼくはそのお金を日本語教師養成講座に使ってしまったのですが、もし今からIT業界に転職するなら絶対使うだろうなと思います。

いきなり30万円弱はきついな、という方でもWebデザインコースなら15万円くらいで受講できるので、こちらもおすすめです。

センリ
という僕も、まだまだフリーランスになるには実力が足りないので独学で勉強中です。

まとめ:日本語教師で年収1000万を目指すなら行動

大学教員、起業、ユーチューバー、ITエンジニア、いずれにしても年収1000万円の日本語教師になりたいなら、常に行動&継続していく必要があります

でも、逆にいうと、行動と継続だけすればチャンスがあるとも言えます。

90%の方は行動できずに終わり、行動を始めた人でも継続できずに脱落していくので、才能がなくても努力で何とかなったりします

多くの人は夢だけで終わってしまうのが現実です。

少しでも夢に近づきたいなら行動あるのみ

胡散臭いことばかり書き連ねていますが、それが事実ですので、ぼくも日々頑張っていきます。

まずは最初のステップとしてTechAcademy 無料体験 なら無料で気軽に始められます。

今回は以上です。

-日本語教師