日本語教師

【日本語教師の現実】国内専任講師5年目の僕がすべて教えます

2020年8月14日

 

日本語教師って実際どんな感じなの?現実を知りたい

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事を書いている人

センリ

日本語教師5年目

国内専任講師

年齢:20代

Twitter:@Senrijp

 

日本語教師になる前に実際どんな感じなのか知りたいですよね。

 

今回は日本国内の日本語学校で専任講師5年目の僕が日本語教師の現実についてお話ししていきます。

 

6年前の僕が知ったら目玉飛び出るくらいの情報なので、これから日本語教師になりたいと思っている人は是非参考にしてみてください

 

日本語教師の悲しい現実

時給換算500円くらい

日本語教師の初任給を時給計算すると500円くらいです。

 

最低賃金割ってるでしょ!というツッコミがきそうですがこれが現実。

 

日本語教師の年収・収入については「日本語教師の年収っていくら?【結論:200〜300万円くらい】」を参考にしてみてください。

 

なぜこんな低賃金になるのかというと、授業の準備にかかる時間が膨大だからです。

 

例えば、僕は1時間の授業の準備に3時間、振り返りに1時間かけていました

 

そうすると、時給2000円でも実際は5時間で2000円、つまり時給500円ですよね。

 

薄給なんです。

 

ちなみに5年経って中堅の専任講師になった僕でも授業準備に毎日4時間ほど時間を使っているので、1日の労働時間は12時間ほど。

 

授業準備に残業代は出ないので基本給の24万円だけで考えると、単純計算で時給は1000円になります

 

バイトと同じレベルです。

 

非常勤講師の場合だとバイトしながらでないと生活が成り立たない人もいます

 

これが日本語教師の現実です。

 

授業準備を含めたら休みはゼロ

日本語学校の場合はだいたいカレンダー通りなので、土日祝日は休みのところが多いです。

 

しかし、僕が勤めはじめた当初は土日も完全に授業準備に使っていましたね

 

つまり、1年間365連勤です。

 

そう、かなりキツいのです。

 

5年経った今でこそ、土日は比較的休めるようになりましたが、1年目では考えられませんでした。

 

勉強よりバイトの学生がすごく多い

これは国内の日本語学習者に多いのですが、事実、勉強よりバイトの学生がすごく多いです。

 

平均月収5万円のアジア各国から留学してくる学生たちが日本でアルバイトすれば10〜20万稼げるんですもん

 

日本人だってある国に留学してちょっとバイト頑張ったら月収80万稼げるよ!なんて言われたらバイトしちゃいますよね。

 

日本にいる留学生は稼ぎに来ている人のほうが圧倒的に多いのです。

 

入管法では許可を受ければ28時間以内に限りバイトOKになっていますが、実際は28時間を超えて働いている人も多数。

 

1週間40時間も働いて、20時間学校に通っていたら、そりゃ眠くなりますよね。

 

ということで、ご想像の通り、授業中は別世界に行ってる学生たちが多いのです

 

それをなんとかがんばって気を引かせて、レベルアップしていく

 

日本語教師の授業ってだいたいこんな感じです。

 

日本語教師の嬉しい現実

学習者の0⇨1を一緒に喜べる

皆さんは自分の子どもができないことができるようになったらどう感じますか

 

 

実は日本語教師も同じような喜びを感じられるのです

 

最初は日本語がゼロだった学習者が1〜2年勉強して変な冗談まで言うようになって、卒業式に堂々と日本語で挨拶をしている姿を想像してみてください。

 

僕は涙が止まりませんでしたね。

 

やりがいは他のどの職種よりも感じられるはずです。

 

外国文化に詳しくなれる

学習者の皆さんがいろいろ教えてくれるんです。

 

僕はそのおかげでベトナムと中国について詳しくなりました。

 

地理はもちろん、伝統料理や文化、祝日の名前なんかもどんどん覚えちゃいます。

 

中国へは行ったことがないのにかなり詳しい自信があります。

 

日本にいながら国際交流できるのって素晴らしいと思いませんか

 

これは外国で教えている日本語教師も同じで、現地の人しか知らないような食堂や料理なども教えてくれます。

 

普通に外国に住むよりもかなり詳しくなれますよ

 

予想以上にモテる

これは若い日本語教師だけかもしれませんが、予想以上にモテますよ

 

それは恋愛感情なのか、彼らの文化なのかよくわかりませんが、モテます。

 

実際にそれで付き合ってしまった日本語教師も多いのだとか

 

厳しい現実。でも素晴らしい職種。

ここまで読んでいただいて「日本語教師」という職業はいかがでしたしょうか?

 

過酷そうな仕事であるかのように思った方もいるかもしれませんが、実際はノルマもないし、自分自身がいろいろ学べるし、教えるスキルを身につければ世界中どこでも職がみつかるし、僕自身は最高の職業だと思っています。

 

お金がなければ副業すればいいし、時間がなければ時間をうまく調整していけばいいですね。

 

日本語教師という仕事をしていきたいなら、マイナス面の環境をなんとか変えていくなどの工夫が必要かなと思います。

 

僕はそれくらい価値のある職業だと思います。

 

もし少しでも日本語教師に興味を持っていただけたなら、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座を見てみると日本語教師になるまでの具体的な道筋がイメージしやすいです。

 

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