本記事を書いている人
今回は動画編集者のりかさんに自己紹介動画撮影のポイントを聞いてみました。
のりかさんについてはこちらで詳しくご紹介しています。
自己紹介動画撮影のポイントをまとめるとこんな感じです。
自己紹介動画撮影のポイント【内容編】
- 自己紹介は簡潔に
- 強みを示す
- ターゲットを明確にする
- 未来をイメージさせる
自己紹介動画撮影のポイント【撮影環境編】
- 顔がはっきり見える明るい場所
- 背景は無地か統一感のあるところ
- カメラと目線は同じ高さ
- 上半身を映し、位置は真ん中
本記事では自己紹介動画撮影のポイントについて詳しくご説明していきます。
自己紹介動画撮影のポイント【内容編】
自己紹介動画の内容について、下記の4つのポイントを押さえておきましょう。
自己紹介動画撮影のポイント【内容編】
- 自己紹介は簡潔に
- 強みを示す
- ターゲットを明確にする
- 未来をイメージさせる
1つずつ解説していきます。
ポイント1:自己紹介は簡潔に
自己紹介動画で自己紹介をしているだけはNGです。
なぜなら、学習者はあなたのことを知りたいわけではないからですね。
「この人の授業を受けたらどんな自分になれるのか」を自己紹介動画で知りたいのです。
名前・出身・趣味などは簡潔に済ませましょう。
ポイント2:強みを示す
自己紹介動画では、あなたの強みになりそうなことを紹介しましょう。
たとえばこんなことですね。
- 日本語教師としての経験
- 過去に学習者からどんな評価があったか
- 話せる言語
強みが伝われば学習者の心をグッと引き寄せられます。
ポイント3:ターゲットを明確に示せ
誰に向けたレッスンなのか具体的に示すと、学習者はリクエストしやすくなります。
たとえば、こんな感じです。
私のレッスンはこんな人におすすめです。
- JLPTのN4やN3に合格したい人
- 日本語で日常会話ができるようになりたい人
- 日本語で映画やアニメが見られるようになりたい人
ターゲットを絞ってしまうと、逆に申し込みが減ってしまうのではないか心配する人もいるかもしれませんが、オールマイティーな人より「これだけは誰にも負けない」という人の方が魅力的に映ります。
「あなたの要望に応じて授業をつくります」という説明だけだと、「結局、私は何を学べるんだろう?」と不安感を抱いてしまう可能性があるのでご注意を。
ポイント4:未来をイメージさせる
ここまでで、あなたがどんな授業をするのかは、学習者に伝わっているはずです。
あと必要なことは、「あなたの授業を受けたらどんな未来が待っているのか」
これがイメージできると学習者のワクワク度が上がります。
リクエストをプッシュする最後のチャンスです!
学習者にレッスンを受けた後の未来を想像させることで、信頼度をさらに上げ、確信を持たせましょう!
自己紹介動画撮影のポイント【撮影環境編】
自己紹介動画撮影時の環境は下記の4つのポイントを押さえておきましょう。
自己紹介動画撮影のポイント【撮影環境編】
- 顔がはっきり見える明るい場所
- 背景は無地か統一感のあるところ
- カメラと目線は同じ高さ
- 上半身を映し、位置は真ん中
ポイント1:顔がはっきり見える明るい場所
顔に影はできていないか、照明が反射していないかなど、確認をしてから撮影をしましょう。
自己紹介動画は、学習者からのあなたの第一印象を決定付けるものです。
あなたが十分なスキルを持っていたとしても、照明が暗かったり画質が悪かったりしたら、学習者にいい印象は与えられません。
ちなみにこういったリングライトを使うと照明はカンタンに改善できます。
オンラインレッスンが開始してからも使えるものなので、用意しておくのがいいでしょう。
ポイント2:背景は無地か統一感のあるところ
背景はできるだけ無地の壁面を背景にしましょう。
きちんと整えられた棚や本棚くらいなら許容範囲です。
まとまりのない背景だとテロップが見えにくくなってしまいます。
また、先生の後ろが気になってしまい、授業に集中できないこともありますね。
たとえば、こんな背景はNGです。
- 生活感が見える
- キッチン
- ベッド
ポイント3:カメラと目線は同じ高さ
カメラスタンドを使って、カメラと同じくらいの目線になるように工夫しましょう。
カメラの位置によって目線が下がってしまうと表情が暗くなり、学習者にも暗い印象を与えてしまいます。
カメラスタンドなどが無い方は、こういった卓上タイプを1台買っておくと、レッスンにも使えて便利です。
どうしても用意できない人は誰かに撮ってもらったり、本を積み重ねたりして、カメラと同じくらいの目線になるように工夫をしましょう。
ポイント4:上半身を映し、位置は真ん中
上半身全体を映し、自分が映る位置をカメラの真ん中にすることで、動画自体のバランスが良くなります。
また、テロップや写真などを挿入した際に背景と被らず、学習者にも見えやすい動画になるでしょう。
編集は”のりかさん”に任せよう
動画撮影がうまくできたら、あとは編集するだけです。
字幕を入れるだけなら簡単でも、自分で入れた字幕はなんだか素人感満載。
自分で編集するのも面白そうって思っていましたが、経験もスキルもない僕にはハードルが高すぎました。それに、ちゃんとした動画編集ソフトを使うとお金もそれなりにかかります。
そんなときは、日本語教師のことをよくわかっているのりかさんのような方にお願いしましょう。
お金も手間も節約し、本格的な動画に仕上げてもらえます。
ちなみに、ココナラなどを探すとたくさんの動画編集者が出てきますが、日本語教師についてあまり知らない人が編集すると、思っていたのとちょっと違う結果になったりします。
魅力的な自己紹介動画にしあげたい人は、当ブログでものりかさんをご紹介しているのでチェックしてみてください。
まとめ:自己紹介動画を撮ってみよう
今回は自己紹介動画撮影のポイントを合計8つご紹介しました。
今回ご紹介したポイントを押さえて撮影すればitalkiに魅力的な自己紹介動画が載せられるようになるはずです。
最後に自己紹介動画撮影のポイントをまとめます。
自己紹介動画撮影のポイント【内容編】
- 自己紹介は簡潔に
- 強みを示す
- ターゲットを明確にする
- 未来をイメージさせる
自己紹介動画撮影のポイント【撮影環境編】
- 顔がはっきり見える明るい場所
- 背景は無地か統一感のあるところ
- カメラと目線は同じ高さ
- 上半身を映し、位置は真ん中
そして、魅力的な動画に仕上げるにはプロの編集者にお願いしましょう。
お金も時間も節約できますよ。
今回は以上です。